木彫「平成の円空彫り」は江戸時代の僧円空によって彫られた円空仏の摸刻を基本にし、地元産の杉やヒノキの丸太を斧やノミで荒彫りしながら、一体ずつ丁寧に手づくりしています。作品の一部は私なりにデザインを施したりもしています。三秀の仏像がいつもあなたに微笑みを運んできてくれることを願っています。 合掌
大きさ:高さ16×幅7×厚み5cm 材料:クス 着色:古色塗り
注)円空仏は通常背面は彫りません。
病気に苦しむ人々を助ける仏様です。阿弥陀如来のように死んだ後にやすらぎを与えるのではなく、現世にやすらぎを与えてくれるのが特徴です。薬壺(やっこ)を持っているのが特徴です。蓮台まで衣線で覆い優しさを表現しました。
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